建設業許可の失効後の再取得方法は?期限切れになったときの注意点も解説!

建設業許可は5年ごとに更新することで許可を継続できます。

有効期限を過ぎた場合はどうなるのでしょうか。

結論、建設業許可の有効期限を1日でも過ぎると失効し、再取得する必要があります。

それでは、建設業許可の失効後に再取得するにはどのようにすればよいのでしょうか?

すぐに再取得できるのでしょうか?

この記事では、建設業許可の失効後に再取得する方法やいつ頃再取得できるのか、失効になった場合の注意点などを解説します

目次

建設業許可の失効後の再取得方法は?期限切れになったらどうすればいい?

建設業許可の失効後に再取得する場合、一番最初に建設業許可を取得したときと同じように申請することが必要となります。(建設業許可の新規申請といいます。)

建設業許可が期限切れとなり、再取得する場合の流れやスムーズに申請するポイントを解説します。

建設業許可の失効(期限切れ)から再取得までの流れ

建設業許可の失効(期限切れ)から再取得までの流れは、次のようになります。

愛知県での手続きとなります。他の都道府県の方は、各都道府県に確認ください。

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建設業許可の失効(期限切れ)が発覚!
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建設業許可申請に必要な書類を収集・申請書の作成。

建設業許可申請に必要な書類を各役所で取得します。

また、愛知県のホームページから申請書をダウンロードし、書類を作成します。

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建設業許可申請書を提出(仮受付)

書類が全てそろった段階で担当窓口へ提出します。

この時点で仮受付となり、審査が始まります。

審査中に問題があれば書類提出の追加や修正依頼の連絡があります。

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建設業許可申請の本受付(STEP3から2週間から1ヶ月)

審査が完了すると会社に「本受付ができる」と連絡があります。

早ければ仮受付から2週間ほどで連絡があります。1ヶ月みておくと十分かと思います。

担当窓口へ行き、申請手数料を納めるなどの本受付の手続きをおこないます。

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建設業許可通知書と申請書の控えが会社に届く(STEP4から約1ヶ月)

本受付から1ヶ月ほどで会社に書留で新しい許可番号が記載された許可通知書と申請書の控えが届きます

書類が届きましたら完了となります。

以上のとおり、建設業許可の失効後、再取得までの期間は、約1ヶ月半から2ヶ月かかります。

建設業許可が失効(期限切れ)となった場合の注意点!許可番号が変わること・500万円以上の工事を請け負えない期間があること!

建設業許可が失効(期限切れ)となった場合の注意点は、次の2つとなります。

建設業許可が失効(期限切れ)となった場合の注意点
  • 建設業許可の番号が変わる
  • 建設業許可の失効(期限切れ)から再取得までは、500万円以上の工事を請け負えない

注意点①建設業許可の番号が変わる

今まで取得していた建設業許可が失効して再取得した場合、新しい建設業許可番号となります

以前、取得していた建設業許可番号は使用できないことになります

建設業許可番号は、ホームページや名刺・封筒など会社情報を記載しているものと一緒に記載していることが多いかと思います。

名刺・封筒などの印刷物については、建設業許可の再取得後に作成しなおす必要があります。

ゴム印に建設業許可番号を記載している会社もあるかもしれません。

どこに建設業許可番号を記載していて、何を作成しなおす必要があるかリストアップしておくとよいでしょう。

また、取引先にも建設業許可番号が変更となったことを伝える必要があるかと思います。

注意点②500万円以上(税込)の工事を請け負うことができない

建設業許可が失効すると、再取得するまでの期間は、500万円以上(税込)の工事を請け負うことができません

うっかり請け負ってしまうと建設業法違反となってしまいますので、注意が必要です。

もちろん、500万円未満の工事であれば請け負うことができます。

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